わたしにはサードプレイスと呼べる場所が2か所あります。
サード プレイス と は、自宅(ファースト プレイス)や職場・学校(セカンド プレイス)とは異なる、個人がリラックスして自分らしく過ごせる「第三の居場所」のこと。
1つめは「沖縄県・石垣島」
2つめは「カナダ・イエローナイフ」
石垣島を含む八重山には3年住んでいて、住所も移していました。
またイエローナイフには20代前半、ワーホリビザで滞在し、スーパーとベビーシッターの掛け持ちをしていたので今でも当時のオーナーと連絡を取り合う仲です。
「サードプレイス」という言葉を知ったのは…

「サードプレイス」という言葉を知ったのは、ずいぶん後になってからでした。
家でもない。
職場や学校でもない。
肩書きや役割を少しだけ横に置いて、「ただの自分」でいられる場所。
そんな場所があることを知って、「ああ、私が探していたのはこれだったんだ」と思いました。
でも、その場所は最初から見つかっていたわけではありません。
ずっと冒険をしていた20代

知らない街を歩き、気になるカフェの扉を開け、本屋で何時間も過ごし、イベントに参加してみたり、旅先で地元の人と話をしてみたり。
「ここじゃないかもしれない。」
そう思いながら、また次の場所へ向かう。
まるで宝探しのように、自分が心から落ち着ける居場所を探していたのです。
そこで見つけた2か所のサードプレイス。
サードプレイスは、探そうとして見つかるものではなく、いろいろな場所へ足を運び、人と出会い、小さな挑戦を重ねた先で「ここだったんだ」と気づくものなのかもしれません。
だから私は、遠回りした時間も無駄ではなかったと思っています。
あの寄り道も、迷った日々も、勇気を出して開けた一枚の扉も、全部がこの居場所につながっていました。
人生は、目的地へ一直線に進むだけではない

人生は、目的地へ一直線に進むだけではありません。
時には寄り道をしながら、自分だけの居場所を探す冒険も必要。
もし今、「ここだ」と思える場所がまだ見つかっていなくても、大丈夫。
その一歩一歩が、きっとあなたらしく過ごせるサードプレイスへ続いています。
私にとってサードプレイスは、冒険の終着点ではなく、また新しい一歩を踏み出すために立ち寄る場所。
今年の冬、イエローナイフで原点回帰をしてまた新しい景色を見つけに出かけようと思います。
